ウメのお酒のつくり方
今年も梅酒づくりの季節がやってきました♪
我が家では毎年、2升の梅酒をつくります。
今回は我が家の梅酒のつくり方をご紹介します!
❖ウメのお酒のつくり方
◆材料(お酒一升[1800ml]分当たり)
- 果実酒用ブランデー:一升(1800ml)
- 梅(我が家では若狭の「剣先」梅を使っています):1kg
- 氷砂糖:800g
- 果実酒用の瓶
- キッチンペーパー
- 爪楊枝
準備は出来ましたか?
それでは、早速作っていきましょうー!
◆つくり方
①キッチンペーパーで梅を拭く。(水気や汚れなどはしっかりと拭き取りましょう)
※今回の手タレは全て私の母です(笑
②梅の「ヘタ」を爪楊枝で取る。(梅の実を傷つけないように気をつけましょう)
ヘタの端をすくい取るようにすると簡単に取れます。
こんな感じで、全て拭いて、ヘタを取って行きましょうー!
梅は紀州の「南高梅」が有名ですが、福井県は若狭の「剣先」梅もオススメ!!
種が小さく実が厚いので、梅のエキスがしっかりと出た、味と香りの濃い梅酒ができますよ♪
③氷砂糖を800g量る。(ロックで飲むには丁度良い甘さで美味しいですよ)
お好みに合わせて増減してもOKです!目安は500g位~1kg位までが良いと思います。
④瓶に梅と氷砂糖を重ねていれる。(梅を傷つけない様に、そっと入れましょう)
梅酒は長年保管するものなので、梅酒瓶は昔懐かしくて信頼性の高い、アデリアの「果実酒貯蔵びん10号8L」を使っています(赤いキャップの瓶と言えば誰もが知っている?のではないでしょうか)。
今回は二升分漬けるので、梅・氷砂糖・梅・氷砂糖、と4層になっています。
④果実酒用のお酒を注ぐ。(我が家は「サントリー果実の酒用ブランデー」を使っています)
ホワイトリカーで漬けられる方も多いと思いますが、お酒好きな方にオススメなのは「ブランデー」!
コクや甘さに深みが出て、より美味しい梅酒になりますよ♪
⑤時々瓶を揺らしながら、気長に待つ!(特に氷砂糖が溶け切るまでは、一日一回、グルグルと瓶を揺すってあげましょう)
お好みの飲み頃になるまで、ひたすら待ちます。
⑥飲み頃になったら、毎日楽しむ!!
待ちに待った梅酒、美味しく頂きましょう♪
写真は三年物の梅酒。
漬けてから半年くらいで飲めるようにはなりますが、じっくりと数年寝かせた梅酒は格別ですよー!!
❖まとめ
どうでしたか?
簡単にまとめると・・・
①梅の下準備をする。
②氷砂糖と交互に瓶に納める。
③お酒を注いで、氷砂糖が溶けるのを待つ!
以上で美味しい梅酒の完成です☆
これまで梅酒を漬けたことが無い方も、「これなら気軽に漬けられそうだ!」と思っていただけたら嬉しいです。
梅雨時期ならではの暮らしの楽しみ方。
是非お試しあれ!