お盆休みと交通事故と
おはようございます!
唇を噛んでしまい、痛みに悩まされている私です。
世間ではもうお盆休みに入った方も多いのではないでしょうか?
トヨタ関係の方は、13日からとのことなので、今週はお仕事ですね。
長期休暇になるとニュースになるのが、交通の問題。
特に車は、普段運転し慣れない方が多く運転されるようになるので、色々なところでヒヤっとすることが多くなります。
また、子供たちも夏休みなので、普段よりも飛び出しなどに気をつけないければいけませんね。
長距離の旅行や帰省も増えるこの時期。
渋滞などでイライラする方も多いのではないでしょうか?
マーフィーの法則では
『渋滞を見越して1時間早く出かけると、1時間半の渋滞に巻き込まれる。』
とのことなので、半分諦めて、イライラせずに落ち着くことが肝心ですね(笑
愛知県は交通事故死者数13年連続でワースト。
お盆期間中も、運転にはくれぐれも気をつけて過ごしましょう。
さて、今日も一日シャキッと行きましょうー!!
(お隣さんの庭先に咲く向日葵。朝から既に熱風が吹く中、元気に咲いていました。)
練習は嘘をつく?
おはようございます!
暑い時には心がけて、胃腸を休ませる様にしている私です。
昨日、広島の平和記念式典とほぼ同時に始まったリオのオリンピック。
事前のニュースでは、色々なゴタゴタも有りましたが、何とか始まりましたね。
選手たちにとっては一世一代の大舞台。
悔いの残らないように、頑張ってほしいですね。
『練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ』
とはダルビッシュ有選手が2010年にtiwitterでつぶやいて話題になった言葉。
どんなことでも、必死に繰り返すことや練習することは大切。
でも、そこに
「何故それをやるのか」
「どうすればもっと上手くなるのか」
「今までは何が良くなかったのか」
という、頭で考える視点がなければ、一生その場で足踏みで、前には進めませんね。
目いっぱいの力を発揮しながら無我夢中で練習をし、時にはそれを俯瞰的な目で見てみる。
そんな相反することの繰り返しが、成長には大切なことなんだなぁと思いました。
一所懸命にやること。
それを反省すること。
そんなことを意識しながら、進んでいきたいと思います。
さて、今日も一日サクサクッと行きましょうー!!
(連日猛烈な暑さが続いていますね。耳で涼をとる風鈴。昔の人々の五感の力は素晴らしいなぁといつも感心させられます。)
原爆の日
おはようございます!
最近は海に遊びに行きたくてウズウズしている私です。
今日は71回目の「原爆の日」ですね。
広島で平和記念式典が開式されています。
71年間平和が続いてきたことに感謝しつつ、かつて原爆や大戦で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
『さぁ、生きている人間のために働こう。飯食って寝るだ。』
映画監督の黒沢明さんが、奥さんやご友人を亡くされたときに、自分に言い聞かせていた言葉だそうです。
亡くなられた方を思い出す。
ただ、そこに縋りつくのではなく、「今生きている」ということに目を向けることが大切ですね。
アメリカの作家ソーントン・ワイルダーは
『死者に対する最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ』
と言ったそうです。
「今」とこれまで命を繋いできてくれた人々に感謝しつつ、毎日を過ごしていきたいなぁと思います。
さて、今日も一日シャキッと行きましょうー!!
(夏空。71年前も、快晴だったそうですね。今日は青空に平和を祈りたいと思います。)
人工知能と人の仕事
おはようございます!
先日ふとインターネットで見かけた「無花果のスープ」なるものが気になっている私です。
昨日、「人工知能が病名を突き止めて患者の命を救った」というニュースを目にしました。
何でも、2000万件もの医学論文を学習した東京大学医科学研究所の人工知能が、専門の医師でも診断が難しい特殊な白血病を見抜いたということでした。
どんどん人工知能や技術が進化している現代。
そのうち、病気を診断する仕事は人工知能に取って代わられて、医師の仕事は「手術」のオペレーティング等の「手に職を持つ」技術職と、患者のメンタルケアを主に行う「カウンセラー」のみになってくるような時代が来るかもしれませんね。
これはどんな業界でも当てはまることで、「その時」が来た時に、自分はどの「職」で生き残ることが出来るのか、考えておくことは必要なのではないかなと思っています。
そう遠くない未来。
社会の仕事の様相はガラッと変わっているかもしれません。
技術が発達する中で、「人としてどう生き、どう暮らすのか」、そんなことを問いかけられている気がしています。
「豊かな暮らし」とはどんな暮らしのなのか、じっくりと考えてみたいと思います。
さて、今日も一日サクサクっと行きましょうー!!
(今日も青空!水分をしっかり摂りながら、張り切って頑張りましょう!!)
たまやとかぎやと花火師と
おはようございます!
今朝も気分スッキリな私です。
今日はいよいよ東京都知事選の投開票日。
はてさてどうなることでしょうか。。。
私は愛知から見守ることしか出来ませんが、若干不安な気持ちで開票を待つことにします。
昨日は隅田川や長良川を始め、全国各地で花火大会。
隅田川の花火は2万発に95万7千人の見物客、長良川は3万発に約30万人の見物客とのことなので、この2つの花火大会だけでも合計約130万人(青森県の人口とほぼ同じ)もの方が見物に出ていたことになります。
残念ながら昨日は仕事でいけませんでしたが、やはり夏の間に一度は花火をゆっくりと見に出かけたいなぁと思います。
花火大会の時に聞かれる「たまやぁ」という掛け声。
ご存知の方も多いと思いますが、「玉屋」という花火師(花火店)の名前。
ただ、「玉屋」は「鍵屋」からのれん分けされた花火師だとの事で、その元となった「鍵屋」は萬治2年(1659年)創業なんだそうです。
その後紆余曲折ありながら、今でも「鍵屋」は「宗家花火鍵屋」として、「玉屋」は「株式会社元祖玉屋」という名前で残っている様です。
ただ、もちろん全国の有名な花火師は「玉屋」と「鍵屋」だけでは無い様なので、花火を見るときには、どんな花火師の方が上げているのかにも目を向けてみると面白いかもなぁと思ったのでした。
さて、今日も一日シャキッと行きましょうー!!
(晴れた空と遠くの山々。なんだか子供の頃の夏休みのワクワク感を思い出す様な風景です。)
親父の小言と無財の七施
おはようございます!
最近は比較的早寝を心がけている私です。
昨日本棚を整理していたら目に留まったのが青田暁知著、『親父の小言』。
みなさんご存知、居酒屋のお手洗いや、お土産やなどでよく目にする「親父の小言」の原本です。
これは、昭和3年に福島県の大聖寺の和尚であった「暁仙和尚」が、そのお父さんの生前の小言を思い出して書いたものが元になっています。
尤も、「親父の小言」の原典は現在分かっている限りで、江戸時代に書かれた81カ条の書が確認されているようですので、昔から親父の小言は注目されていた様ですね(笑
この本の中で、著者の暁知氏が『親父の小言のメインテーマではないか、と感じている言葉です。』と書かれているのが、
『恩は遠くからかくせ』
という項。
『最近気になる言葉があります。「してあげる」という言い方です。赤ちゃんにおっぱいを飲ませてあげる。ボランティアですら、お年寄りに~してあげる。そ んな言い回しを普通にしています。自分の子供に乳を含ませるのは当たり前のこと。ボランティアは本来、奉仕であり、「してあげる」ではお節介になってしま います。(本文より)』
『世に出回っている「親父の小言」では、「かくせ」の部分が「返せ」となり、「恩は遠くから返せ」となっています。「かくせ」は、施した者の心構えであ り、「返せ」は、受けた側の心構…【中略】...ただ「かくせ」と語るこの小言の本来の意味は、困ったとき、苦しい折に手を差し伸べるのは当然、しかも施 したこと自体を「かくせ」ということ。それは結局自分のためなのだから、ということなのです。人としての品格。あるいはやせ我慢や照れもあったのかもしれ ません。(本文より)』
情けは人の為ならず。
眼施・和眼施・愛語施・身施・心施・壮座施・房舎施。
「無財の七施」を意識しながら、人としての徳を、少しずつ少しずつ積んでいきたいと感じた出来事でした。
さて、今日も一日サクッと行きましょうー!!
(玄関に飾られている百合の花。ピンクのユリの西洋での花言葉は「富と繁栄」だそうです。富が舞い込んでくるといいなぁ、、、(笑))
ダイエットと食の話
おはようございます!
今朝は少しゆっくりな私です。
昨日少しだけ触れた、「食とダイエットの話」。
痩せたいんだよねーと言っている人が、分かっているけど目を背けているのは、「食べるから太る」ということ。
「言われなくてもそんなことわかっている!!」と言われそうですが・・・
身体に必要な栄養<摂取する栄養
だから太るというのが基本原理。
そこに目を向けないで、「ダイエットに良い食事!」とか「○○を飲むとダイエットに!!」という表現をされた食品や飲料を見ると、なんとも違和感を感じます。
食べるから太るのに、更に食べるのかと。。。
消費社会は、色々なモノを買ってもらうことで成り立っているということは分かりますが、「食」を粗末にし過ぎている気がしてなりません。
良いものを少量、よく噛んで食べる。
これが食事の基本。
本当にお腹が空いていると、ご飯とみそ汁、漬物と納豆だけあれば、ものすごく「美味しく」感じるものです。
「ご馳走」とは「走り回ること」。
お客様の為に、走り回って苦労して食材を集め、心を込めて作った料理がご馳走なんだそう。
だから、食材を作ってくれた人、走り回ってくれた人、そして、作ってくれた人に感謝を込めて「ご馳走様」と言うんですね。
なかなか普段出来ませんが、一日のうち一食だけでも、手を合わせ、血肉になってくれる生き物と、作ってくれた人に感謝して、「(命を)いただきます」と言葉にしてみる。
そんな気持ちが大切かもしれませんね。
さて、今日も一日サクサクっと行きましょうー!!
(朝一杯のコーヒーを丁寧に入れる。そんな時間も、何気ない「上質な」時間かもしれませんね。)