知らない人は損してる!省エネ住宅と住まいの燃費【本当の省エネ住宅】
どうもー!
みんなの住まいの相談員、Tsurutakuです(笑
久しぶりのブログ投稿ですが、今回は私の本業である、「住宅」についてのネタをご紹介したいなぁとふと思い、筆を(キーボードを)走らせてみました。
省エネ住宅に興味がある方は、ぜひ5分ほどお時間頂き、読んでみてくださいね!
❖目次
- 省エネ住宅とは?
- 省エネ住宅の2つの種類
- 省エネ住宅の選び方
- まとめ
1.省エネ住宅とは?
省エネ住宅とは「省エネルギー住宅」の略(そんなこと知ってるよ!!・・・という方ばかりかと思いましたが、念のため。。。
できるだけエネルギーを使わずに暮らしましょう!という世の中の流れから登場してきた住宅です。(ZEHなどというようなのも、省エネ住宅の一種です。※ZEHや省エネの基準については若干難しいので、また別の機会に。。。)
要は、T○Y○T○さんの○リウスの様な「燃費が良い」住宅だと思ってもらえれば、とりあえずはOKです!
ただ、省エネ住宅には一つ問題が。
家の場合は車の様に燃費が見えにくいので、一般の方にはすごく分かりにくく、騙されやすいのです。。。
省エネ住宅には「本当の省エネ住宅」と「省エネの様に見える」住宅の二つがありますので、次で説明します!
2.省エネ住宅の2つの種類
現在の省エネ住宅には2種類のタイプが存在しています。
①住宅そのものの性能を上げて、使うエネルギー自体を少なくした「本当の省エネ住宅」。
②住宅の性能は「そこそこ」でも、太陽光発電などの設備でエネルギーを作ることで、最終的に外部から購入するエネルギーを少なくした「省エネの様に見える住宅」。
①の場合は、○リウスの様に、そもそも使うエネルギー自体が少ない住宅です。
基本的な性能(断熱性能や節水性能、太陽光の遮蔽/取得、風の取り入れ方等)が高いので、ちょっとのエネルギーで快適に暮らすことが出来ます。
②の場合は、家自体で使うエネルギーは多くても、その分だけ自宅で作ればいいんでしょ!?という感じの住宅です(笑
例えるなら(ちょっとありえない例えではありますが。。。)、燃費の悪い車を買ったら、「毎月ガソリン代を○○円お付けします!」と言っているようなもの。
これからどんどん光熱費が上がっていく事はほぼ確実なので、どうせ建てる(購入する)なら「そもそも使うエネルギー自体が少ない住宅」を選ぶのが、本当に賢い選択だと思います♪
3.省エネ住宅の選び方
じゃあ、「分かりにくい」省エネ住宅を、どうやって選んだらいいの??
そんな声にお応えいたしましょうー!
「本当の省エネ住宅」を選ぶコツ、それはズバリ。。。
「家の燃費を知る」こと!
????
「分からないものを、どうやって知ったらいいんだ!?」
そんな声が聞こえてきそうですが。。。
実は家の燃費を知ることは、そんなに難しいことではありません。
今では色々な「家の燃費」を計算するソフトが出てきています。(無料で使えるものもいくつかあります)
それを使えば、これから建てる住宅も、今お住まいの住宅も、「燃費」を大体測ることが出来るのです!!
出来るだけ燃費の良い住まいを選んで、後は半分おまけのつもりで太陽光発電を載せることが大切です!!
※燃費の計算の仕方は、また別の記事で~(__)
記事が書けたらリンクを貼りますので、しばしお待ちを・・・
※今お住まいづくりを進めている方は、是非担当の営業さんなどに「住まいの燃費」について聞いてみてくださいね♪
4.まとめ
ここまで省エネ住宅とは何か、省エネ住宅の選び方を「簡単に」ご紹介してきたので、まとめ・・・
①省エネ住宅は「省エネルギー住宅」の略(笑
②省エネルギー住宅は「本当の省エネ住宅」と「省エネの様に見える住宅」の2つがあるので注意!
③まずは住まい「燃費」を知ること!
④燃費の良い住宅を選んで、太陽光発電は半分「おまけ」として考えること。
以上、まずはとっかかりとして、非常にザックリと書いてみました(^^)
詳しい内容は、また改めて・・・
ではまた~♪
これまでの価値
おはようございます!
ブログでは久しぶりな私です。
前回の投稿から10日。
その間に色々と考えることも有り、じっくりと咀嚼してきました(こう表現すると、牛みたいですね(笑))。
『これからどのように生きるかによって、
過去の価値は、新しく
塗り替えられることになります。
未来が過去を決める、
「これから」が「これまで」を決めるのです。』
とは佐治晴夫先生の言葉。
過去によって形作られて来た自分。
しかし、その過去を価値あるものにするのか、道端の石ころのようにしてしまうのかは、これからの自分次第。
さぁ、新しく未来を始めよう。
再びそう決意した期間でした。
さて、今日も一日シャキッと行きましょうー!!
(久しぶりに今朝はカラッとした秋晴れ。運動会の所も多いのではないでしょうか?怪我に気をつけて、全力で行きましょうー!!)
熱意と誠意
おはようございます!
また久しぶりにプチ断食を計画している私です。
昨夜は中秋の名月。
仕事の仕方や、これからの自分について、月を眺めながら、色々と考えを巡らせていました。
『知識も大事、知恵も大事、才能も大事。しかし、何よりも大事なのは熱意と誠意である。この二つがあれば、何事も成し遂げられる。(人生心得帖より引用)』
とは松下幸之助氏の言葉。
この項には、保険の営業マンの話を例に、熱意を持って仕事をすることの意味が書かれています。
「お客様の為になると本気で信じているか。」
「人一倍の熱意があるか。」
「常に工夫をして、事を成していこうとしているか。」
久しぶりに松下幸之助さんの本を開いて見ましたが、パラパラっとめくってみると、何故か今自分に必要な言葉に巡りあう。
やはり、すごい人だなぁと思うのと同時に、ご縁を感じます。
熱意や気魄を伝える。
そんな心構えが最近は少し弱かったように感じました。
箍を締め直して進んで行きたいですね。
さて、今日も一日シャキッと行きましょうー!!
(今朝は曇天ですが、最近は完全に秋の空ですね。「天高く馬肥ゆる秋」、暴飲暴食には注意しましょう(笑))
職人の目線
おはようございます!
今朝は、涼しい空気で目を覚ました私です。
昨夜は、岐阜市で左官職人の狭土秀平さんの講演会に。
狭土さんの活動や、これからの職人などについての、狭土さんの考えについて伺ってきました。
やっぱり、世界を相手に、沢山の人やモノを見ている人の目線は鋭いですね。
『馬鹿げたことを、本気で、精一杯やる。そこから面白さが生まれて来るんです。』
地元の高山では異端児として、なかなか認めてもらえない苦労を味わいながらも、今では世界中で著名な建築家の方などとも仕事をされている人からの言葉は、重みが違いました。
ニューヨークで個展を開かれたときに、一番ニューヨーカーにヒットしたのは、作品そのものでは無く、「その作品がなぜ生まれたのか」、「何を考えて作られた作品なのか」というキャプションだったそうです。
「モノ」の良し悪しで「モノ」を購入するというよりも、その物が持つ「ストーリー」や「背景」に価値を見いだす時代に、本格的に突入しているということの現れですね。
また、日本人と世界の人々の感性の違いとして、「ありのままの自然」を認めるかどうかということがあるとのお話もありました。
『世界の人々から「これは凄いね!」と言われるのは、山ブドウの樹等を埋め込んで、塗り自体にも凹凸があったり、少しムラの様なところがあったりするよう な、日本人からしたら「これは欠陥じゃないの?」と言われるようなある意味「自然」な表現。日本人はそんな「ラフさ」や「面白さ」を許容出来なくなってき ている様に思う。』
ありのままを受け入れる。
自然な面白さ、ホンモノの素材感を愉しむ。
そんな意識や、一種の寛容さが広がると、モノ作りもより面白いものになるんだろうなぁ、、、と思った講演会でした。
日本という狭い場所だけでは無く、世界で動いていることにも目を向けて行きたいなと思います。
さて、今日も一日サクサクっと行きましょうー!!
(これからの季節は公園でのんびりとするのも良いですね。家の中では無く、どんどん外に出て行きたいなぁ。)
チャンスに飛び込む
おはようございます!
久しぶりに部屋の整理をして、スッキリな私です。
最近はリアルに色々な場所を見たり、人から話を聞いたりする機会を意識的に持つようにしています。
やはり、ネット上の情報だけでは、自分自身への生の感覚が伝わらない。
時間は格段にかかりますが、格段に得るものも多いですね。
ただ、その中で、漠然と「いい話を聞けた」「良いものを見られた」と思っているだけでは、何も得るものが無いなぁと感じています。
やはりその中から具体的に「何が」良かったのかということを言葉にしてみることが大切かなぁと。
まずは動いてみる。
そして、そこで学んだことを「具体的に」自分の学びや気づき、知識に変えていくことが必要だなと最近は特に思っています。
『結局のところ、人生は経験や慣れがモノを言うところがあります。
船が沈まないよう、その都度何かを打ち付けて補強する。
そうやって経験値が高くなるごとに自分の中に手札も増える。
それこそが自信となるのです。』
とは美輪明宏の言葉。
目の前に経験できるチャンスが現れたら、思い切って飛び込んでみる。
そんな自分であり続けたいと思います。
さて、今日も一日シャッキリと行きましょうー!!
(もう少しすると食欲と芸術の秋。ボーっと空を眺めながら、次はどこに出かけようか思案中です。)
サークルKサンクスとファミリーマート
おはようございます!
最近は出来るだけ色々な場に行ってみようと思っている私です。
2日前のニュースではありますが、サークルKサンクスとファミリーマートが経営統合するというニュース。
いずれはすべての看板がファミリーマートに変わってしまうそうですね。
高校時代から大学時代までの丸7年、サークルKで働いていた私としては非常に寂しい限りです。
『「安定」があるというのは幻想だ。そんなものは存在しない。周囲の環境は常に変化している。高いレベルを維持するには変化するしかない。変化は脅威ではなく、機会である。』
とは日産のカルロス・ゴーン社長の言葉。
今の時代を見る。
新しいものを追い求める。
そしてその先、どんな自分になってゆくのか。
夢を持って、中長期的な自分自身のビジョンを立てて、それを一所懸命に達成していく。
そんなことの積み重ねが、より良い未来に繋がるんだなと思っています。
常に新しい自分でありたいですね。
さて、今日も一日サクサクっと行きましょうー!!
(夕方の空はどこか哀愁を誘います。だんだんと秋の空へ。季節も日々変わり続けていますね。)
これからの住まいとHEMS
おはようございます!
最近は若干起床時間が遅くなってしまっている私です。
ものすごく不思議なコースを通っている台風10号。
本日の夕方頃東北に上陸しそうとの事で、影響がある地域にお住まいの方は十分お気をつけください。
昨日は職場で、ZEHとHEMSと樹脂窓についての勉強会。
HEMSとは簡単に言うと、住宅の様々な電気使用量などを計測して見える化するための装置。
それに加えて、外出先からでもスマホのアプリを使って、エアコンの調整や、お風呂を沸かしたり、色々な家電とリンクできるのも特徴。
これが普及したら、特に小さなお子さんや、お年寄りと暮らしているご家族にとってはかなりの安心要素になるでしょうね。
ただ、現状の課題は、家電のコントロールなどに関して(電力使用量の計測だけは、どのメーカーの家電でも可能です。)は、各社でそれぞれ仕様が違うということ。
例えばA社のHEMSを取り付けると、A社の家電しか基本的にはコントロールできない。
2012年には「ECONET Lite」という標準規格が公開されていますが、まだまだ他社同士の家電は総合管理できないのが現状(公開から4年経っていますが、まだ各社のHPなどでは「他社の家電は接続できません」と堂々と書かれています)。
かつてのbeta vs VHSまでとは言いませんが、まだまだどこに落ち着くのか見守った方が良い感じもしています。
・・・というか、早く共通の企画に統一して、どのメーカーの家電でも対応出来るHEMSを開発してほしいものです。
まぁ、wifi接続で個別にコントロールすればいいのかもしれませんが・・・
各社の利益を追求するのも大切ですが、その先には、「利用する人にとっての利益を最大限に高めるためには、どういうことが必要なのか」ということを本気で考えることが必要ですね。
人に求められてこその技術であり、企業です。
どんなにすばらしい技術でも、広まらなければ意味が無い。
そう感じた勉強会での一幕でした。
さて、今日も一日シャキッと行きましょうー!!
(やはり緑がある町や暮らしは素敵です。ちょっと一息、ホッとできる時間も意識的に持ちたいですね。)