見上げてごらん、夜の星を
おはようございます!
Amazon Prime DayでKindleを購入しようか悩んでいる私です。
永六輔さんが亡くなったとのニュース。
知り合いに「永六輔さんが亡くなったらしい!」と話したら、「永六輔さんって誰?」と返って来たのが、昨日一番の驚きでした。(笑
永六輔さんの紡ぐ詩や歌詞は、どこか優しさがあって、でも何となく「頑張れ!」と励ましのようにも聞こえる、そんな言葉が多い様に思います。
『むずかしいことをやさしく、
やさしいことを深く、
深いことをおもしろく』
永さんのエッセー集のタイトルにもなっているこの言葉は、井上ひさしさんがよく口にしていた言葉なんだそうです。
大切なことですが、なかなか難しいことですね。
また、井上さんは
『むずかしいことをやさしく、
やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、
おもしろいことをまじめに、
まじめなことをゆかいに、
ゆかいなことはあくまでもゆかいに』
と、もう少し長いこの言葉を大切にされていたとの事です。
私もこんな言葉を心に留めて、言葉の扱い方を考えて行きたいと思います。
『見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が
ささやかな幸せを 祈ってる』
謹んでご冥福をお祈りいたします。
(職場の庭に出来た果実。鳥が一つ、また一つと啄ばみに来るのを見るのも楽しみです。)