期限を決めること
おはようございます!
今朝はなぜか若干瞼が腫れている私です。
昨夜はハイディ・グラント・ハルバートン著の『やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~』という本を読んでいました。
基本的には、「どのように動き出すきっかけを作るのか」と、「どのようにモチベーションを上げるのか」というポイントについて書かれていることが多い内容でした。
その中でなるほどと思ったのは、期限設定の仕方。
「いつやるのか」の意識でも、人間の考え方や思考は変わるとの事。
『たとえば引っ越しについて、近い将来(明日)を想像した学生は、「新しいアパートに引っ越す」「荷物を梱包して運び出す」などの具体的な描写を好みまし た。一方、一か月後に引っ越しすることを想像した学生は、「新生活を始める」などの抽象的な描写を好みました。(本文より)』
言われてみれば当たり前のことですが、やはり目の前に期限が迫ってくると、より具体的にどうするのかという行動計画が出てくるもの。
少し先の予定も、「この日”には”○○をする。」というようなタスクの細分化と、それぞれの細かい期限設定が重要。
期限設定をし、いかにその日に達成するのかを考えて、近日中の予定に落とし込んでいけば、「やってのける」ことが出来るとの事でした。
ちょっとした意識の違いですが、そこから生まれる結果には大きな違いが生まれそうですね。
さて、今日も一日シャキッと行きましょうー!!
(庭木についた水滴。そろそろ生垣や庭木の剪定をしないといけないかなぁ・・・)