蔓は長寿の縁起物

おはようございます！
扁桃腺炎にかかり、今朝は喉に違和感がある私です。

昨日は祖父の85歳の誕生日。
自分では「今日で俺は86か？」とか、「もう95歳だからなぁ」とか、、、年齢は定かでは無い様子です。

ただ、母が買ってきたケーキには涙を流して喜んでいたのが印象的でした。

「お前100まで、わしゃ99まで、ともに白髪の生えるまで」の都都逸ではありませんが、長生きしてもらいたいものです。

今の時代、100歳を超える人が全国に6万人以上だとか。
色々な趣味を持ちながら、活き活きと活動されているご年配の方もたくさんいらっしゃいます。

先日落語会でご一緒した方は、ご自身も色々な病気を経験されながら、「皆さんに笑顔を届けたい」という想い一つで、福祉会館やデイサービスセンターなどで精力的に落語や講談をやられている方でした。
目が輝いて、「今度また一緒にやろうよ！！」と勢いよく話す様子は、まるで少年の様（失礼な表現だったらごめんなさい；）。

最近は「生気や、やる気が見えない若者が増えている」と、世間で度々取り上げられますが、「君たち若者がお年寄りに負けていてはいけないぞ！」と気をチャージして頂いた様な気持ちになりました。

日々、元気を持って、活き活きとありたいものですね。

さて、今日も一日シャキッと行きましょうー！！

（今日は木に巻き付いた蔓とケーキの写真。「蔓は万代に続く」という習性から、長寿の縁起物とも言われますね。）